■エレミヤ29:1〜15「その町のシャロームのために」【アドヴェント】2019/12/15 ・捕囚の民に宛てて、エルサレムから送られたエレミヤの手紙。捕囚は民をつくりかえるため神によってなされたものであり(4節、エゼキエル18:30-32)、その地でしっかり七十年を過ごすようにと励ました(25:11-12、24:4-7)。 ・神は、将来と希望を与える平安の計画を持っている。それは幸いな約束。七十年後に神殿は再建されるということ。 ・「将来と希望」は、終末(キリストの再臨)のことも包摂する表現。置かれた町の繁栄(シャローム)のために祈り仕えよとの励ましは(7節)、主の再臨を待つ私たちにも向けられている。
■29章10節〜14節「将来と希望を得させるシャローム」2021/6/27 ・神さまの「いつくしみの約束」=良いことば。すでに語られていて、主ご自身がそれをよく知っていてくださる確かなもの。私たちはそれを思い出すことができる。 ・どこまでも、どこまでも、私たちと共にいたいと思われる神。 ・究極の将来(復活、新天新地)もはるかに見据えつつ、今、ここでも神さまとともに生きていける平安。